産土神社についてコメントやメールでご質問をいただいたので、改めて記事にしてみました☆

氏神様との違いについての質問が多かったのでそこから♪

【氏神（うじがみ）様】
現在住んでいる地域を守護してくださっている神様。
つまり、引っ越しをしたら変わります。

その地域の人々を氏子（うじこ）といい、共同でその神社を掃除したり修繕したりしています。
神社庁（こちら）に問い合わせると調べてくれますが、小さい神社は登録されていないので、その地域に古くから住んでいる方に尋ねてみるといいかもしれません。

我が家は私の実家から数分のところで、祖父母が地域の方と一緒に大事にしていた神社が近くにあったので、すぐにわかりました。
神社庁に登録されていないので、問い合わせると別の神社を教えられます。

引っ越しの際には必ず参拝しましょう！
それまでの氏神様に今までのお礼を、そして引っ越し先では新入りのご挨拶を。
「○○（住所は番地まで）に越してきた～です。これからどうぞよろしくお願いします」てね。

【産土（うぶすな）様】
氏神様としてその地域の守護もしていますが、同時にその地に生まれた個人の守護神となり、その人がその土地を離れたのちも一生見守ってくれる神様です。
なので、産土様が祀られている神社はお母様が妊娠・出産した地域にあります。
両親を選び、地球に生まれることを決意した時からのご縁だそうですよ。

そして、この神様が、神様界の通訳として一生ついてきてくれる感じ。
いろんな場所で神社参拝するじゃないですか。
初めましての神様に願い事を届けるのってなかなか大変なのですよ。

人間界もそうでしょ。
とびこみ営業でいきなり社長室にはいけないですよね。
私も、父にハードなお伺いをたてる時は必ず母にとりもってもらってましたよ（笑）
それと同じ。

産土様と繫がっていれば、どこの神社に参拝しても
この子よろしくね♪
て、産土様が間に入ってくれるのです。

懐いてくれる人を助けたくなるのが人情。
神様も同じ。
仲良くしてください♪

生まれた時と同じ地域に住んでいる方は、氏神様と産土様が同じ場合もあるんじゃないかな。
私の場合は違ったけど。
私の氏神様は家から一番近い神社で、その神様とはとてもご縁があり、スピリチュアルなワークもサポートしてくれていますが、産土様はそこではなく、もう少し離れた場所にいらっしゃいました。
まだ調べていませんが、同じ場所で生まれた妹の産土神社もまた別のところにあるかもしれません。

産土神社は、神社庁や地域の人に訊いてもわかりません。
神様の世界と正しく繫がっているサイキックな方に力を借りましょう♪
「産土神社リーディング」で検索をして、ピントくる方にお願いするといいと思います。

私は、直接会うことのできたもちゆりちゃんにお願いしました。
エネルギーも思考もまんまるでとてもクリアでニュートラルな方だったので♪

経絡ストレッチ中のもちゆりちゃん。
エネルギー体にシフトしてのストレッチ。
これだけ柔らかくなれるのは、彼女の中に滞りがないから。
自分と向き合い、いらないものを手放し、“まあるく”を意識して生きている証。

お顔も性格もとっても可愛い方です