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2018/2/10(土)

【塗香(ずこう)】

日本へは仏教と共に伝わったお香。
昔は精神の浄化、信仰心や敬虔な気持ちを高めるためにインドの僧侶が使うものでした！

神仏へのお供え物として用いられたので、上流階級の方達が部屋や衣類を焚きしめたのは有名な話。源氏物語や枕草子でも情緒を運ぶ重要アイテム、香り♡

やっぱり白檀の香りは、しっかりときれる(悪いエネルギーを浄化する意味)ので、私は白檀の含まれる【塗香】を常に持ち歩いています！火を使わなくていいのがすごく便利♫

私のお友達のお坊さんは、水よりも塗香の方がしっかりと浄化できると言っていたし、
これまた別のお坊さんにこんなに可愛い塗香入れをいただき、愛用してます♡なかなかないフォルムなんだぞ☆(バッグの中でよく塗香をぶちまけるので…呆れてプレゼントしてくれた。笑)

有難いことに宗派も違う様々なお坊さん達によくしてもらっていますが、
お仕事きっちりされてるお坊さん達のハードワークを伺うと、自分の日々のワークのズボラさが笑えてきます！持つべき者は、良い刺激を与えてくれる仲間╰(*´︶`*)╯♡

今日はまさかの友達自慢で終わるオチ！

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2018/2/8(木)

【トヨタマビメ】

古事記の海幸山幸伝説の一幕。
海に兄の釣り針を探しに来た山幸彦とたちまち恋に落ち、結婚した豊玉姫♡

海から戻ってしまった旦那様を追いかけて、天津神の子を異国の地で産むことになった豊玉姫。
本来は海の神である豊玉姫は、出産の際、元の姿(＝サメ)に戻ってのたうち回っているところを山幸彦に見られたことを恥じ、赤ちゃんを置いてホームの海底に帰ってしまいます…

山幸彦、出産中は元の姿になるから見るなって言われてたんだけどねぇ(@_@)元の姿が何なのか気になっちゃった模様…
鶴の恩返しにも見られる『見るな』パターン☆見なければ幸せな未来があるのに、どうしても見てしまうのが物語の常なのか。

特に男女において、やっちゃいけないこと隠してるのは別として。
『秘するが花』だと思うけどなぁ。
なんでもかんでも報告しちゃうのは相手の想像力を掻き立てる瞬間がなくて、情緒がないよね（´-`）.｡oO

私は元来開けっぴろげな性格なので、『秘するが花』を目下練習中の乙女であります♡うふふ╰(*´︶`*)╯♡人生はいつだってそういうの楽しまなくっちゃね(*´꒳`*)

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