【みそぎ研修明けの早朝神宮参拝】

修養団さんの歴史は古く112年。100年式典には天皇皇后両陛下もいらっしゃった、由緒正しい修養の心を教えてくれる日本最古の研修団体。機関紙も、もう1200刷めを超えていて、昔からずっと続く『みがく講習会』はコツコツ来年で1200回になるそう。←一般の私たちでも申し込んで水行できますので、日本の心・日々の有難さに気づきたい人には超オススメです！それか大企業の研修受けるか…ね！
5:30に目覚ましの日本號という大きな太鼓が鳴るのですが、叩く人は一体何時に起きてるのか！？とか考えると150人をわずか4人で束ねたスタッフさんの運営の素晴らしさもとても勉強になりました。

そしてもう一つ。祭事には二つの種類がありまして、人間が参加して賑々しく大騒ぎしていいものと、神様と神職さん達だけで粛々と行われて人間が邪魔しちゃいけないものがあって、今回は後者を特別に垣間見させていただいたのですが、、、ずっと『私は自然』と思って、とにかくその場に溶け込むことだけを考えてました。こんな崇高なお祭りごとを邪なやじうま根性で穢す訳にはいかないので、

神宮内では最小限一言二言しか言葉も発しませんでした。終始、気配消して。

皆さんもお祭りごとに参加する時は、人間も交えて大騒ぎしたいものか？神様たちだけの崇高なものか？前者を選ぶと気持ちよくダイナミックにお神輿担いだり楽しく大騒ぎできるYO!!

雅な雅楽の中、神様が祭り事中に、ニ礼二拍一礼して『ねぇねぇ』って話しかけるのも遠慮したいでしょ？だから出ていい場は弁えてみよう！

身にしみて久しぶりに恐れおののいた出来事でした。実はね！

次の日の早朝参拝は天然ハーブしか食べてないからか、植物にもめちゃくちゃ歓迎してもらいまして。歓迎ムードだったので、ホッと帰路につきましたとさ☆