【ご感想】私の産土神社に行ってきました
Macoさんが産土神社リーディングのご感想を書いてくれました~
外資系金融OL のひとりごと
先日、もちゆりさんの産土神社リーディングで自分の産土神社を調べて頂いたので
ご挨拶に行ってきました。
産土神社とは、自分がこの世に生まれてくるときに
「この子よろしくね」とこちら側で受け止めてくれる
自分の産まれた土地に宿る産土神様がいらっしゃる神社で、
産土神様とは、自分が産まれた時から死ぬまでずっと
自分を誰よりも守ってくださり、一番に可愛がってくれて、
生涯変わることなく自分を担当してくれる神様なのだそうです。
ご利益のある大きな参拝客が訪れる神社にお参りするより、
まずは自分を一番に守ってくれる産土神様にお参りすることが大事
だと最近教えてもらいました。
産土神様は産まれた土地を離れたとしても
縁が切れることはなく、一生守ってくれる自分だけの神様なので、
産土神様とつながると、他の神社へお参りするときも、
「うちの子がいくからよろしくね」と神社ネットワークで繋がり
ご加護を頂きやすくなるのだとか
私の産土神社は川越にある自分が産まれた頃住んでいたところの近所の神社でした。
訪れたのは約30年ぶり。
子供の頃よく遊んでいたこの神社は、ここ数年来なんとなく久しぶりに行ってみたいな
気になるなと思っていたのですが、
自分の産土神社だと分かりすっきりしました。
きっと産土神様が呼んでくださっていたのだな~と
小さな神社ではありますが昔と何も変わっていなくて、懐かしさもあり、
その場で流れている空気が何とも気持ちよく、とても居心地が良くて、
神様が迎え入れてくれているかのようでした。
本殿でご挨拶。涙が溢れてきました。
子供の頃、よく木登りして遊んでいた木が今では川越市の天然記念物になっていて驚き
実は産土神社という存在を知ったのは最近です。
自宅に神棚を置いているのですが、数ヶ月ほど何故か左側の榊がすぐ枯れていました。
夏の気候のせいもあるのでしょうが、
右の榊は元気なのに、決まって左側だけ
左の榊だけがすぐ枯れるのが気になって、そこで産土神様の存在を知りました。
一般に神棚の右の榊が枯れるのは、氏神様が守ってくれている、機能している証拠、
左の榊が枯れるのは、ご先祖様や産土神様が呼んでいると言われます。
そこで自分の産土神様が知りたくて、産土神社に興味を持つようになりました。
自分の産土神社を知り、参拝するようになると、
産土神様との絆が強化され、一層守ってくださるようになるのだそうです。
産土神様とのご縁に感謝して、これからは出来る限りご挨拶に行こうと思います