【神社参拝まめ知識】お守りと仲良くしてますか〜?私とお守りのラブラブな日常♡
なんか最近、お守りの持ち方をとってもよく聞かれるので、
私的お守りの持ち方をば。。。
神社に行きました~。
きれいなお守りたちに目を奪われたことありませんか?私は年中。
お守りたちは、ご神気に満ちていて、キラキラと輝いていますよね?
ご祈祷受けてますからね。そらー、満ちてますわな。
光を浴びて、余計神々しく存在感放ってたりね。
で、その度にそちらのお守りをついつい、いただいてきてしまいます。
どんなに選りすぐっても、私は一つの神社につき、
一個はついつい、いただいてしまう。。。
※ここで、神社用語まめ知識ですが、お守りやお札を『買う』とは言いません。
授与される側がお金を払っていても、私は必ずいただくと言っています。
神社におさめるお金は「初穂料」(神様にお供えするお金)と言って、それはご祈祷代やお守り・お札をいただくお金も含まれます。
ですから、巫女さんたちは徹底して、
『お買い上げありがとうございました。』とは決して言わないように、育てられています。商売でやっているのではなく、神様にお供えするお金だからね。
今度巫女さんたちの言葉を注意深く聞いてみてください。
お金を受け取り、お守りを渡すとき、
『ようこそお参りくださいました。』
『ようお参りです~。』
などと、その神社によってそれぞれ、参拝をねぎらう一言でお守りを渡します。
これは巫女バイト時代に私の脳裏にかなり色濃くインプットされました。
話は戻りますが、、、
基本的にワタクシ、お守りいっぱいもってます。おうちにたくさんいるよ。
で、冒頭に話を戻しますと。。。
私はお守り置き場を家に作ってます。いわばお守りのお家。
神社の授与所で、みんなが心奪われてキュンキュンなるように、
ああいう風にきれいに並べるのよ☆そこは私のキュンキュンスポット。
中学校の教室に36人の個性豊かな生徒が机を並べて
座ってるような感じ。
だからね、時々取り出しては、席替えとかしてる
ほら、よくお財布の寝床を作りましょうって風水とかで言うでしょ?
あれのお守り版を作ってしまえばいいのです。
この前ぱんださんちに伺ったとき、ぱんださんさすがだな~と思ったのは、
ぱんださんちにはとてもステキな神棚があるのですが、その前にね
お守り入れが木箱で設置されていたのです。思わず見入る私。
ぱんださんのお手製だったはず。キュンキュンしちゃったわ、私、そのお守りたちに♡
私はお守りがちょうどよく入る木箱が作れないので、
100均で売ってるプラスチックケースに和紙を敷いて
そこに神社のお守り置き場のようにお守りを置いております。
一個ずつゆっくりしてってね~って。
でね、ここからがポイントなのですが、
私は一日に5個~6個のお守りのお世話になっています。ふだん。
だからどのバックにも必ずお守り入れるポケットを決めていて、
家を出るときに、アナタとあなた、そして、あなた、今日はよろしくね。
ってその日の気分と直感で一日行動を共にするお供を決めて、お守りポケットにインします。
浦島太郎の犬・猿・雉子的なお仲間感で選ぶ。
今日の冒険を共に歩む勇者を決めるのです。RPGの旅の仲間ね。
で、そのときの選び方は、例えばその日一日カウンセリングの日だったら、
カウンセリングに特化したお守りさんたちを強化アイテムとして、バックにインする。
おデートだったら恋愛強化として、恋愛系・繋がり系が多くなりますわな。
でもさー、人間、本当に色ぼけしてる時以外って、24時間恋愛のこと考えてないでしょ?
だから、普段は恋愛一種に仕事一種に…てな感じで一日の行動パターンを考えると4~5個になるのです。私の場合。
身代わり守りみたいに毎日持っているものも、もちろんあるよ。
よくお守り同士がけんかしませんか?って聞かれますが、
そのお守りのご主人様はだれですか?って聞き返します。
普段からね、そんだけお守りと仲良くしてキュンキュンしてたらさー、
お守りさんがこっち向いてくれるの。これは私の先生時代の学級経営と一緒。
そりゃ36人もいろんな種類のお守りが色とりどりに咲き誇ってたらね、個性爆発ですよ☆
でもね、36人のうちの5人の選抜隊にその日一日選ばれてご覧よ。
残された31人だって、5人の健闘を祈るし、5人だって、
うわ!?まぢ、俺選ばれちゃったよ、すごくね?ってなって、
やる気に満ちあふれている訳です。
協力して強力なパワーを起こそうぜってなるでしょ?(シャレを含む(///∇//))
いつもあんだけ声かけてくれてるご主人様のために、人肌ぬぎますか!?って。
でね、バックにインするときに、その選抜隊5個に向かってこう言うの。
『今日一日仲良く♡私を守ってね』
そりゃ守るやろ~、
一日のうちに自分の得意分野(ターン)来たら、力貸すやろー。
ご主人様の為やでー☆31人の期待、背負ってるんやでー☆
あとね、お守りが美しいのはなぜか考えたことありますか?
持ち主になってくれたあなたの為に咲き誇っているの。
そう、あなたのために。と私は考えます。
だから、バックの外につけて存在を外にアピールする必要はなし。
むしろ、そのおしゃれは自分を鼓舞し励ますためだけに
存在しているのです。
だからこそおうちに帰ってバックから取り出すときに、その美しさにうっとりして、
『今日も一日ありがとね。』って一個一個ほんの一秒でいいから、
両手で握ってぎゅっとするの。
今日一日平穏無事に過ごせたことへの感謝をハグで表すのです。
そして、お守り置き場に返す。『ゆっくり休んでね。』
そしてまたやってきた次の日に、
必要なフルコンポの最強のお供を選ぶ。
旅のお仲間はいくつになってもいいと思うよ。ご主人様のアナタが
その日に選んでくれた旅のお仲間は、喜んで共に旅を楽しんでくれるはず。
私は時々、お守りポケットに手を突っ込んで、お守りと交信している時があります。
マラソンの給水ポイントですかね、私の(笑)
一つ注意してほしいのはね、こんだけ愛情注げるお守りだけを所持すること。
ご自身の心が震えないお守りは、やっぱりお家に連れてくる必要はないんじゃないかな。
必然的に日に日に選ばれる確率も低くなって、そのお守りさんにはもっと輝ける別の
ご主人様がいたのかもしれないから。。。それはお互いにとってとても残念なこと。
だから私は自分の心が震えるお守りしかいただかない。だれかのためでも、そう。
人からいただいたお守りってだいたい、『私の為に選んでくれたの~、わーーー』ってなるから、私の場合は全部感激しながら大切に持ってます。
もしそのように感激してほしい&感激して自分も持ちたいのなら、
余計に自分のため&人のためにも『参拝記念に…』と無理はしないこと。
ご神気を身体いっぱいに吸い込めば、
記念はしっかりと身体の細胞に刻まれているから。
お友達にお守りをお土産にする必要もないよ。お友達が待ってるのは、
お土産話♡の方だから。特におしゃべり好きな女子はね☆
このお守りの選び方を日々してるとねー、
自分が今日一日何に力を入れなければいけないのかがわかってきて、
生活の優先順位が自分でもわかり、
その場その場で必要なときに実力以上の力を発揮できるよ。
だって、後ろ盾(ポッケ)に神がいる訳ですから。。。おっほっほっほ
受験のときに、学業お守り握りしめて受験校の門をくぐりませんでしたか?
それを日々の生活で体現すればいいのです。
私たちが力以上のものを発揮せねばならないのは、受験だけじゃないですからね。
私はヒーリングするときはヒーリングがお得意なお守りを握りしめて
施術するときありますぞよ。
そりゃー、百人力以上ですよねー。だって、ご祈祷してあるも~ん。うほほ。
お守り握ってると、自分の気持ちも落ち着いて望めるからありがたいものです。
【神社参拝豆知識】お社写真は撮りません!足繁く通う方が好きだから♡ご神気を切り取ることになるから
写真が日本に最初に入ってきた幕末から明治時代。
昔の人は本当によく言ったもので、、、
写真を撮ると、魂が抜かれる。。。
ってビビッてたって話は有名ですよね?
私も同意見。だから私、鳥居をくぐって神社仏閣に入ったら基本的に写真は一切撮りません。
そちらのご神気を切り取ることになるから。
私には、その場の気を写真で切り取る強みがあります。
こんな感じ。こちらは鳥さんを撮ったお写真。
一緒に行った友達が撮る写真はどうしても泥の付いた白い鳥さんで、
それはそれは驚かれました。私が撮る写真は全てこうなるから。
そして、こちらは最近の高千穂峡。
こちらの写真たちも、撮る写真、全てこんな感じ。
一緒に行ったお友達が撮る写真はやっぱり普通の風景写真で、驚かれました。。。
だからね、オーバーに言ってるのは知ってるけれど、魂ぬかれる感覚がすっごくわかる。
だから逆に、写真を撮るところは、しっかり『失礼します。』とお伺いを立てて、自然でも厳選して撮る。
で、話はタイトルに戻りましてお社の写真は撮らない件。
いくつか理由があるので一個ずつ解説していくね☆
私はいつでも物に対しても全て命が宿っているスタンスで、物事を考えます。
理由①:さて、ここでたとえ話。皆さんが道を歩いていたら、突然、
(今はテレビで見るのはなかなか希少価値となった)タ○リさんに、遭遇したとしましょう。
タ○リさん本人は全く気づいていない無防備な状態で、
ややテンション高めのこちら側(一般人のワタス)だけが猪突猛進して、
『タ○リだ~!!!』って
本人の顔の目の前で度アップ写真を撮る。
これ、めっちゃ失礼じゃありません?
同じこと、神社参拝で起きてませんか?
本殿の鏡の部分を正面としたら、絶対に鏡は写真に写さないでください。
鏡の部分は正に心臓部。
冒頭の魂抜かれる部分です。これは失礼以上に、人として礼節をわきまえたいなと思う範囲。
私はお伊勢さんで何度か写真パシャパシャやってる外国人や観光客にツッコミいれてます。
お伊勢さんで階段から上は写真を撮っちゃいけないのだって、普通に考えれば
わかることなのですよ、それを観光気分で浮かれていては、ほんと失礼になっちゃうYO!!
それは、小さなお社でも同じこと。お社どうしても撮りたいなら、鳥居から外で!!→この理由も後で言うね。
理由②:産土神社バージョン。
産土神様は皆さんの保護者さんです。だから、とっても親しみやすいし、私も大好き。
向こうもかわいがってくれてる。だから、写真撮ってもいい感じがしますよね?
で、たとえ話②
産土神様をみなさんの親御さんだとしましょう。神様界の親です、実際。
で、子ども側の私達に子ども(親御さんから見たら孫)ができたとします。
そんなときに、実家の写真だけ撮られて、実家の写真見ながらおじいちゃんたち元気かなって孫と(写真に)挨拶してるよ~って言われても、
親御さん側からしたら、いやいや、そこは実際に孫の顔見せに来るとこでしょ?って思いません?
目に入れても痛くない孫は実際に目に入れられる距離じゃなくっちゃ。
これ、別に孫じゃなくたって、実家の親御さんって、年賀状より電話より、
やっぱりわざわざ実家に顔見せに来たとき、一番嬉しがりませんか?
なんかやたら、家にあるもの土産に持たされたり。。。
だからね、私は足繁く通うの。行きたくなったらすぐに。車で二時間かかりますが、何か?
だって、実家にわざわざ来た子はやっぱりかわいいも~ん。こっちも会いたくて行ってるんだけどさ~。だから、まぁ相思相愛ね。
そして、私みたいに暇じゃない方に朗報なのが、、、
産土神社が今の住所から遠く離れていて、通えない方のために、
現住所で産土神様が出張してくれる生活の鎮守神社も出してます。
生活の鎮守神社は産土神様の出張所なので、『私の産土神様~!』って呼びかけで大丈夫。
『呼んだ?』って時空を超えて、あなたの目の前に顔を出してくれるから。
他の鎮守神社は、(呼びかけたければ)それぞれ『私の健康(金運、恋愛、、、)の鎮守神様~!』って呼びかけてから二礼二拍一礼を始めてね。
だから普段私は生活の鎮守神社に足繁く通っているのです。行きたくなった時にぷらっと。
あとね、こういう新年を祝うムードの時には、その皆が祝ってるムードや気に乗ってしまうのも手なの。
だから、私は元旦の昨日、
除夜の鐘の頃からそわそわし出して、明けましておめでとうの言祝をし、
年明けすぐの真夜中の参拝に行き、そんでもって睡眠3時間後の初日の出を拝んだのですよ。
世界が今年一年の平和を祈る日だから。そんな世界の流れに乗らないなんてもったいない。
あ、話それちゃった
さて、その上で、私はよく神社に行ってます。
で、やっぱり記念の足跡が欲しい。そんな時どうしてるか?
しかも必ず、『失礼します。』って言ってから撮ります。
このお断りを入れると、失礼な時はボタンが押せないよ。
押せたとしても、なんかスッキリしなくて、私はまぁいいや。と写真を撮らないことがほとんど。
神社はね、鳥居から結界が何重にも張られていて、
私は鳥居から中をご神域だと考えております。
だから、神聖な自分を用意してから、鳥居をくぐる。
そして、一歩でもご神域に入ったら、写真はもう撮らない。
どうしてもね、そちらのご神域に感動して、シャッターを切りたくなった場合、
私がオススメしてるのは、お空を撮ること。
それくらい、お社にレンズを向けることには気を遣っています。
強みがあるが故に、昔から人よりもずっと敏感だったんだと思う。
そして、もう一つオススメなのが、そちらのご神気を身体全体で吸い込むこと。
身体中の毛穴という毛穴から、皮膚呼吸してる気分になって、全身でご神気を吸い込むの。
神様の気に触れて、私自身がちょっと崇高になっていく気分で。
そして、もう一つ、鳥居以降のご自分が歩いた参拝の記録を脳裏に全て焼き付けるのです。
参拝が終わったあと、脳内DVDで、勝手にエア参拝できる位に。
昔の人は、お伊勢参りが一生に一度だったの。
しかも、地域の期待を一心に背負って、健脚家がお参りに来てたりする。
伊勢参りから戻った人は、地域でも英雄で、
目をキラキラ輝かせて、参拝の様子を聞きに来る方たちに、
参拝の様子を語らなくちゃいけない。一回どころか、語り部として暮らしていくくらい。
そしてその参拝話は、聞いている観客が、
あたかも参拝に行っている気分になる位に臨場感がなくっちゃ。
その期待を一心に背負っての参拝だったら、一生に一度の参拝が突然鮮やかに色彩を増しませんか?
今のご時世、何度でもお参りに行けるけれども、
一回一回のお参りはこうであるべきだと私は思います。
ご神気を肌で受け取り、脳裏に焼き付ける参拝。
そしたらねぇ、参拝が突然五感フル作動で忙しくなるから。
私は産土神社に通いつめてるし、小さなお社しかない神社さんなので、
自分の産土神社を思う度に、ご神気と神聖な空気が脳内で自動的に再生されて、
それだけで清々しく自分自身が浄化されます。
通いつめてると勝手にこうなるよ、気づかず行きまくってただけだもん。
一生に一個でいい。そういう神社が一つでも持てるって、ステキなことじゃない?
それが私にとってはたまたま自分の産土神社だった。
それが、地域の氏神さまって方がいたっていいし、出雲大社だって方がいたっていい。
そうしたら鳥居をくぐった瞬間、写真撮ってる暇ないんじゃないかな?
『今』の参拝に集中するために。未来に写真を見返すことを考える余裕はなくなるはず。
こんな理由で、私はお社の写真は撮りません。今となっては脳裏にあるし。
お社を撮らないって選択肢もあるってお話、読んでいただけて光栄です。
それぞれの方の思いで、参拝がキラッキラのかけがえのない時間になるといいな♡
一年の計は元旦にあり!!そんなつもりなかったけど、つきまくっているお正月がスタートしましたっ☆
昨夜は結構忙しかったのよ、私。
ってみんな師走のラストスパートで忙しいですな、昨日は。